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セコム・ALSOKの口コミ評判
6つの観点で見る、満足した点と後悔した点

口コミを目についた順に読むと、都合のよい声ばかりが集まります。 このページは検討時に判断が分かれる6つの観点に整理し、それぞれで満足の声と不満の声、 そして各社が公式に認めている事実を並べました。集計方法についても明示しています。

スマートフォンの画面を確認する人の後ろ姿

気になっているのはどれですか

重視する観点によって、確認すべきことも、契約前に質問すべきことも変わります。 当てはまるものから読んでください。

費用:月額だけ見て契約すると想定を超える

公開されている評判記事を横断すると、費用の不満は「高い」ではなく「思っていたのと違った」という形で現れます。 月額料金だけを見ていて、機器購入費や設置工事費といった初期費用を計算に入れていなかった、という指摘です。

これはALSOKが公式に失敗例として認めています。 同社が挙げているのは、「月額料金だけで済む」と思っていたら初期費用が発生し、想定より高くなったというケースです。 対策として案内しているのは複数社から見積もりを取り、費用の内訳を細かく比較することです(HOME ALSOK研究所「ホームセキュリティの導入は後悔する?」)。

公表値で確認すると、戸建て向けレンタルの5年総額はセコムが約58万円、ALSOKが約52.0万円です。 月額の差は約600円ですが、初期費用を含めた5年では約5万円の差になります。 内訳と7社分の比較は料金の相場と5年総額にまとめています。

契約と解約:途中でやめる場合の条件

「契約内容に満足できず途中解約しようとしたら違約金がかかると分かった」「契約期間中は料金プランを変更できなかった」—— これもALSOKが公式に挙げている失敗例です。同社は契約前に契約期間・途中解約時の違約金・オプションの追加削除・プラン変更の可否を 確認しておくよう案内しています。

当サイトで7社の公式サイトを確認したところ、契約期間を明示しているのは3社(セコム・関電SOS・東急セキュリティ)だけで、 解約金の金額を公表している会社は1社もありませんでした(2026年8月22日時点)。 加えてセコムは、レンタル契約の保証金20,000円について中途解約では返金されないと明記しています。

この観点は、口コミを何件読んでも答えが出ません。見積もりの場で聞くしかありません。 質問すべき項目は解約・乗り換えのページで整理しました。

操作性:家族全員が使えるか

評判記事で繰り返し出てくるのが操作の難しさです。ALSOK公式も 「機能が複雑で使いこなせない」「高齢の親が操作方法を覚えられない」「警備をセットするまでの手順が多く負担」 「子どもが誤って警備を解除してしまう」といった声を失敗例として掲載しています。

一方でセコムについては、スマートフォンアプリから警備の設定や状態確認ができる点を評価する声が多く見られました。 操作の評価は「機器の操作」と「アプリの操作」で分かれる傾向があります。

ALSOKが示している対策は、導入前にデモ体験や操作説明を受けることです。 これは資料請求だけでは分かりません。実際に触れる機会を作れるかどうかを、問い合わせ時に聞いておく価値があります。 高齢の親向けに検討している場合は警備会社の見守りサービス比較もあわせてご覧ください。

誤作動:原因はほぼ特定されている

誤報・誤作動は、セコム・ALSOKどちらの評判記事にも共通して現れる不満です。ただし 原因と対処法はALSOK公式が具体的に公開しており、対応可能な問題として扱われています。

誤作動の原因公式が案内している対処
ペットの動きセンサーの高さや向きを変更する
カーテンの揺れ・エアコンの風センサーの角度調整、検知エリアの絞り込み
タイマー式家電の動作家電のスケジュール変更、またはセンサーの検知エリア調整
温度変化検知エリアの調整(センサー調整は警備会社への相談が必要)

ただしセンサーの調整には警備会社への相談が必要だと公式に明記されています。 つまり自分では直せません。設置後に相談しやすい体制かどうかが、ここでの実質的な差になります。 ペットを飼っている場合は、設置前の時点でセンサー配置を相談しておくほうが確実です。

駆けつけと対応:評価が最も割れる観点

「異常時にすぐ確認の連絡が来た」「実際に駆けつけてもらって安心した」という声があります。 その一方でALSOK公式は、「通報したのに駆けつけが遅く不信感を持った」「マニュアル通りの対応で柔軟性がなかった」という失敗例も掲載しています。

分かれる理由は、駆けつけの速さが自宅から最寄りの警備拠点までの距離で決まるためです。 同じ会社でも住んでいる場所によって体感が変わります。ALSOKは対策として、 契約前に最寄りの警備拠点の所在地とおおよその駆けつけ時間を確認するよう案内しています。

費用面では、セコムとALSOKはいずれも駆けつけ費用が月額に含まれます(2026年8月22日、各社公式サイトで確認)。 一方で東急セキュリティの置くだけプランは1回6,600円の別料金です。 「駆けつけが遅い」という不満と「呼ぶたびに課金される」という条件は別問題なので、混同しないよう注意が必要です。 各社の扱いは会社7社の比較で一覧できます。

なお営業担当への評価も割れます。「説明が丁寧で無理な勧誘がなかった」という声がある一方、 「契約前は熱心だったが契約後は顔を見せない」「担当が変わっても挨拶がない」という指摘も複数の情報源で見られました。 担当者は地域と個人で変わるため、口コミの評価が自分の担当に当てはまるとは限りません。

導入後に使わなくなるケース

ALSOK公式は「導入したがあまり使わない、使わなくなった」を失敗例のひとつに挙げています。 操作が面倒に感じたり誤作動が続いたりすることで使用頻度が落ち、 「外出時は使うが在宅時はほとんど使っていない」「一度設定を忘れてから使わなくなった」という状態になるケースです。

これは費用対効果に直結します。5年で50万円前後を払って在宅時に使っていないなら、払った分に見合いません。

対策として公式が挙げているのは、在宅時や就寝時の警備設定を活用することです。 警察庁の統計でも、在宅中の侵入である忍込みは無締り率63.0%、居空きは73.2%と高く、 在宅時こそ無施錠が突かれています(警察庁統計で見る侵入窃盗の実態)。 在宅警戒の設定があるかどうかは、契約前に確認しておく価値があります。

この記事の集計方法について

掲載しているのは個別の投稿の引用・転載ではなく、複数の公開情報源に共通して現れた論点です。 具体的には次の2種類を横断して確認しました(2026年8月1日時点)。

当ページが参照している比較・評判系メディアの多くはアフィリエイトサイトであり、当サイトも同じ立場です。 そこに書かれている口コミが、投稿者の実体験にどこまで基づくかを当サイト側で検証する手段はありません。 そのため、各社が公式に認めている内容を優先し、複数の公開情報源で共通して見られた論点に絞って掲載しています。 集計の考え方は編集方針に記載しています。

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まとめ:口コミで分かることと、分からないこと

6つの観点のうち、口コミである程度傾向が読めるのは操作性・誤作動・営業担当の対応です。 いずれも「起こりうること」と「対処法」が公式に示されており、事前に質問すれば潰せます。

一方で費用・契約条件・駆けつけの速さは、口コミを何件読んでも自分の答えは出ません。 費用は住まいとセンサー数で変わり、契約条件は7社中4社が非公表で、駆けつけの速さは自宅と拠点の距離で決まるからです。 この3つは見積もりの場で確認する項目だと割り切ったほうが早く進みます。

評判を調べる目的は、良い会社を見つけることよりも質問すべき項目を洗い出すことにあります。 そのうえで比較するなら、会社7社の比較で対応エリアを絞り、 選び方の7つのポイントで確認手順を押さえる、という順番が早いです。

料金や補償の詳しい比較はセコムとALSOKの比較、確認すべき項目は選び方の7つのポイントで扱っています。