PR 本ページはプロモーションを含みます

ホームセキュリティ会社7社を比較
全国対応と地域限定、料金の違い

ホームセキュリティはセコムとALSOKだけの選択肢ではありません。関電SOS、CSPセントラル警備保障、東急セキュリティ、全日警、アイルスといった会社もそれぞれ個人向けサービスを提供しています。 ただし調べていくと、全国どこでも契約できるのは実質セコムとALSOKの2社だけで、他社は提供エリアが限られていることが分かります。 このページでは7社を横並びに並べ、各社公式サイトが公表している数値だけを使って違いを整理しました。

まず確認すべきは「自分の地域で使えるか」

月額料金や機能を比べる前に、そのサービスが自宅で契約できるかを確認したほうが早いです。 地域限定の会社は月額が安く見えることもありますが、対象エリア外なら検討の余地がありません。

会社提供エリア
セコム全国
ALSOK全国
関電SOS関西5府県(大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀)。エリア内でも一部提供不可の地域あり
東急セキュリティ東京都8区市(渋谷・世田谷・目黒・品川・大田・港・狛江・町田)と神奈川県、計21市区
アイルス大阪ガスの供給エリア(関西)が中心。公式の料金ページにエリアの明記なし
CSPセントラル警備保障公式サイトの個人向けページにエリアの明記なし
全日警公式サイトのプランページにエリアの明記なし

エリアが明記されていない会社は、対応可否を問い合わせで確認する必要があります。「公表されていない」ことと「全国対応である」ことは別です。

7社の料金・契約条件を一覧で比較

いずれも2026年7月時点で各社公式サイトが公表している金額です。同じ「戸建て向け」でもセンサーの種類と設置数で費用は変わるため、実際の金額は見積もりでのみ確定します。

会社月額(税込)初期費用(税込)契約期間駆けつけ費用
セコム 8,470円
レンタル
工事料64,680円
+保証金20,000円
当初5年 月額に含む
ALSOK 7,865円
レンタル
47,850円 公表なし 月額に含む
関電SOS 5,940円
レンタル通常価格
0円
既築・レンタル
レンタル5年
買取1年
月額に含む
アイルス 5,148円〜
レンタル
52,800円
センサー数不問
公表なし 公表なし
東急セキュリティ 3,498円
置くだけプラン
5,500円
初期登録費
5年 別途6,600円/回
全日警 2,970円
かんたんプラン・レンタル
工事料22,000円
+保証金20,000円
公表なし 記載なし
CSP 10,120円
レンタル・4LDK設置例
買取時266,640円
4LDK設置例
公表なし 記載なし

月額の安い順に並べています。「公表なし」は公式サイトで確認できなかった項目で、サービスが存在しないことを意味しません。 セコムの保証金20,000円と全日警の保証金20,000円は契約満了時に返却される預り金です。

月額の安さだけで選ぶと危険な3つの理由

上の表を月額順に見ると、東急セキュリティや全日警がセコム・ALSOKの半額以下に見えます。ただし月額が安い理由は会社ごとに異なり、総額では逆転することがあります。

1 駆けつけが別料金の会社がある

東急セキュリティの「置くだけプラン」は月額3,498円(税込)と安価ですが、警備員の駆けつけは1回あたり6,600円(税込)の別料金です。 異常を検知したときに実際に来てもらうと、その月だけで月額の2倍近い費用が発生します。 セコム・ALSOK・関電SOSは駆けつけ費用が月額に含まれており、この差は月額表示だけでは見えません。 年に何回誤作動を含めて出動を依頼しうるかを考えると、駆けつけが定額かどうかは月額数千円の差より大きく効いてきます。

2 買取プランの安い月額は、機器代を別に払う前提

全日警「かんたんプラン」は買取なら月額1,650円(税込)まで下がりますが、機器の売渡料金86,900円(税込)を先に払う必要があります。 関電SOSも同じ構造で、買取の月額3,190円(税込)に対して初期費用は247,500円(税込)です。 CSPの4LDK設置例では、買取なら月額3,960円(税込)ですが機器工事費が266,640円(税込)、レンタルなら初期費用は抑えられる代わりに月額10,120円(税込)と約2.5倍になります。 月額と初期費用はトレードオフの関係にあり、選び方ガイドで解説しているとおり「月額×契約年数+初期費用」で見ないと比較になりません。

3 センサーの設置数で金額が変わる

全日警は「月額契約料金・機器設置工事料金・機器売渡料金は、機器の設置個数により異なります」と明記しています。表に載っている金額は最小構成の目安です。 窓や勝手口が多い間取りではセンサーが増え、月額も初期費用も上振れします。 この点で例外的なのがアイルスで、初期費用52,800円(税込)がセンサー数にかかわらず定額です(オプションセンサーの追加は月額330円〜550円/1カ所)。部屋数の多い住宅では有利になる設計です。 具体的な費用感は料金シミュレーションでセコム・ALSOKの5年総額を試算しています。

各社の特徴

セコム

1962年創業。オンラインセキュリティの契約件数は個人・法人あわせて約266万件、緊急発進拠点は全国約2,500カ所(いずれも2026年3月末時点)で、規模では業界最大級です。 戸建て向け「ホームセキュリティNEO」のレンタルは月額8,470円(税込)、工事料64,680円(税込)、保証金20,000円(契約満了時返却)。契約は当初5年間、以降1年ごとの更新です。 盗難時の現金・貴金属50万円、家財200万円までの補償と、災害見舞金100万円までが自動付帯されるのが特徴です。 今回比較した7社のなかで補償内容を金額まで明示しているのはセコムのみでした。

ALSOK(綜合警備保障)

1965年7月設立。ホームセキュリティの契約件数は53万件以上(2026年3月末現在)で、全国に対応しています。 レンタルプランは初期費用47,850円(税込)+月額7,865円(税込)。セコムと同じ全国対応でありながら月額はやや抑えられており、初期費用も低めです。 両社の8項目の詳細な比較はトップページで扱っています。

関電SOS

関西電力グループのサービスで、提供エリアは大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀の5府県です(エリア内でも一部提供できない地域あり)。 レンタルは通常月額5,940円(税込)で既築住宅なら初期費用0円、買取は通常月額3,190円(税込)で初期費用247,500円(税込)。契約期間はレンタル5年、買取1年です。 キャンペーン価格として最大24カ月間のレンタル月額3,850円(税込)などが提示されていますが、期間終了後は通常価格に戻るため、5年総額で見る際は注意が必要です。 関西圏で全国大手以外を検討するなら第一候補になりますが、公式サイトでは補償内容と拠点数が確認できませんでした。

東急セキュリティ

東急線沿線を中心とした地域密着型で、対応は東京都8区市(渋谷・世田谷・目黒・品川・大田・港・狛江・町田)と神奈川県の計21市区に限られます。 工事不要の「置くだけプラン」は月額3,498円(税込)、初期登録費5,500円(税込)と導入しやすく、賃貸でも検討しやすい設計です。月額2,180円〜のペンダントプランもあります。 ただし前述のとおり駆けつけは1回6,600円(税込)の別料金で、契約期間は5年、解約時には機器停止作業費11,000円(税込)がかかります(2026年4月1日より)。 「安く始めて、必要なときだけ駆けつけを依頼する」という考え方に合う人向けです。

全日警

「かんたんプラン」はレンタル月額2,970円(税込)、買取月額1,650円(税込)で、今回比較した7社のなかで月額は最安です。 機器設置工事料金22,000円(税込)、レンタルの場合は保証金20,000円(非課税)、買取の場合は機器売渡料金86,900円(税込)がかかります。 ただし公式サイトには「機器の設置個数により異なります」と明記されており、表示金額は最小構成の目安です。契約期間・補償内容・提供エリアは公表されていないため、問い合わせが前提になります。

アイルス(大阪ガスセキュリティサービス)

大阪ガスセキュリティサービスが提供するサービスで、大阪ガスの供給エリアが中心です。 レンタルは月額5,148円(税込)〜、初期費用52,800円(税込)。初期費用がセンサー数にかかわらず定額という点が他社と大きく異なります(オプションのマグネットセンサーは月額330円/1カ所、パッシブセンサーは月額550円/1カ所)。 窓や勝手口が多く、他社だとセンサー数で初期費用が膨らむ住宅では有力な選択肢になります。買取プランは問い合わせ対応で、契約期間と駆けつけ費用は公式の料金ページで確認できませんでした。

CSPセントラル警備保障

個人向けサービスは「ファミリーガードアイ+」です。公式サイトのコラムに設置例ベースの金額が掲載されており、4LDKの例で買取なら月額3,960円(税込)+機器工事費266,640円(税込)、レンタルなら月額10,120円(税込)。 二世帯住宅の例ではレンタル月額13,090円(税込)、機器工事費397,870円(税込)と、住宅規模による差が大きく出ます。 レンタルと買取で月額が2.5倍以上変わるため、何年使うかを決めてから選ぶ必要があります。契約期間と提供エリアは公表されていません。

料金の公表姿勢にも差がある

7社を調べて分かったのは、料金情報の出し方そのものに差があるという点です。 セコム・ALSOK・関電SOS・東急セキュリティ・全日警は代表的なプランの月額と初期費用を公式サイトに掲載しています。 一方でCSPはコラム内の設置例として金額を示す形式、アイルスは買取プランが問い合わせ対応です。 契約期間まで明示しているのはセコム・関電SOS・東急セキュリティの3社で、補償内容を金額で公表しているのはセコムのみでした。

これは各社の優劣ではなく、ホームセキュリティが間取りとセンサー数で金額が変わる見積もり型のサービスだからです。 ただ比較検討する立場では、公表されている情報が多いほど資料請求前に絞り込みやすくなります。 逆に言えば、公表値だけで最終判断はできず、候補を2〜3社に絞ってから見積もりを取るのが現実的な進め方です。

まとめ:地域で絞り、総額で比べる

7社を比較した結論として、選ぶ順番は次のようになります。

全国どこでも契約でき、補償や駆けつけ体制の情報が最も揃っているのはセコムとALSOKの2社です。 この2社の詳しい違いは8項目の徹底比較で、5年総額の試算は料金シミュレーションで確認できます。 契約前に確認すべき点は選び方ガイド、実際の評判は口コミ評判まとめにまとめています。

出典(いずれも2026年7月時点で確認): セコムALSOK関電SOS東急セキュリティ全日警大阪ガス(アイルス)CSPセントラル警備保障。 各社の料金・サービス内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトまたは見積もりでご確認ください。情報の扱いについては編集方針で説明しています。